年はじめ 希望豊かな コンサート

NHKのニューイヤーコンサートの話をします。私は毎年、お正月元旦にはこの番組を見ています。なぜならクラシックでもあまり深刻ではなくポルカやワルツなど、身近な音楽が多いからです。今年は ダニエル・バレンボイムさんという円熟した 八十歳の方ですけど、とてもベテランの経歴も深い指揮者の方でした。 全体の感想を言うとやはりバレンボイムさんの指揮はとても落ち着いてて、重厚な感じがしました。 とても豊かな気持ちになりました。 あと今年の コンサートは毎年バレーが入るんですが今年はちょっと趣向が変わって馬が出てきました。何と馬がポルカに合わせて動くのです。とても感心しました。完璧に合ってる馬もいました。 これは面白い趣向ですね。あと、バレエで言うと、何年も前のバレエは衣装が凄く凝ってて見ごたえがありました。ただやはり現代的というんでしょうか、衣装がちょっとやっぱり今風、現代風になりすぎてるかなという気もします。やはりワルツポルカ の音楽には少し濃厚気味のクラシカルな衣装の方がいいかなという気もします。 毎年毎年飽きずに見ているニューイヤーコンサートですが、 私は年の初めにこの音楽を聴くととても明るい気持ちになります。去年はコロナの影響で無観客でしたが、今年は2年ぶりに観客ありということでやはり反応が違いますね。また来年のニューイヤーコンサートがとても楽しみです。皆さんも 元旦はニューイヤーコンサートで始めてみてはいかがですか?

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